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③らんかん橋​​
​らんかんばし

魚の棚川といわれた古城川の紀州街道筋に架けられた橋です。元文4年(1739)、欄干付きの石橋になり、明治にはガス灯が付けられ、灯がともると夜の岸和田の名所になりました。当時、「石の欄干橋ドンドと踏めば、惜しや雪駄の緒が切れる」と歌われました。

 

欄干橋は、往時この地方の道路の元標となってお り、「他町村より欄干橋まで何町何里」と表示されていました。


​らんかん橋は交差点の道幅は広いものの、山側から船津橋へ直進、山側からS字カーブ、貝源方向からS字カーブへと、複数の曳行コースをとる場所であり、その都度警備体制が変わります。見物するには当たっては祭礼警備団体の指示に従って、素早く移動してください。

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